リーディング・ライティング

生徒たちはまずアルファベットを覚えます。すぐに単体の字の形を認識し書けるように勉強します。それに加えて、単体の字の発音を認識し自分から発音できるように勉強します。この時点で生徒たちは3～4文字の言葉が読めるようになるので同時に簡単な絵本を読み始めます。

それから、新しい文字の読み方、文字の組み合わせで出来上がる新しい発音のルールを覚えます。組み合わせのルールを覚えながら、スペルの練習を始めます。組み合わせのルールを全部覚えたら文字以外の言葉も読めるようになります。ここで生徒たちは体系的に沢山の本を読みながら楽しく勉強に移ります。絵本を丸読みしながら新しい言葉を学んだり、内容についての質問にライティングで答えたりして練習します。リーディング・ライティングの練習時間は一日1時間行います。

リスニング・スピーキングスキル

生徒たちはまず簡単な文章の構成を使って会話することを練習します。英語は主語と動詞が大事なので、片言の会話ではなく、しっかりと主語と動詞を言えるように練習します。それに加えて、代名詞・前置詞・形容詞・助動詞等も使えるように練習を重ねます。生徒たちは簡単なポスターや案内文、新聞を使って、主語と動詞の組み合わせのバリエーションを学びます。

また、ポスターに記載されている英語を使って、意図された内容を理解する練習をします。今日はもちろん事象に基づく文法の練習のテーマです。例えば、前置詞を練習する際は、そのまま地図を使って学びます。また、前・後ろにマークを付けるのが英語における指導しながら言語を学問に役立てます。

これにより英語は楽しく、記憶に残りやすくなります。質問形式を使った練習も毎日行っています。書籍を兄弟が番組内で紹介する感想をまとめる事で、授業の前に短い時間でリスニングとスピーキングの練習が沢山できます。リスニング・スピーキングの練習時間は一日1時間行います。

〜自由時間〜

リーディング・ライティングの勉強中は他の子を説明が必要なものに対しても日本語で話す事ができますが、それ以外の時間は基本英語だけで過ごします。休憩時間や簡単な課題活動や英語の映画、ゲーム、おもちゃ、工作用具等を用意してます。子供同士で楽しい時間を過ごしながら英語でコミュニケーションを取る事によって英語に触れる時間を増やします。