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greeting代表挨拶
ウェス先生はアメリカのユタ州出身です。ユタ州はアメリカで
2番目に乾燥している州です。雨が滅多にふらないのでユタ
の人は大抵傘を使わないです。ウェス先生も初めて傘を
持ったのは日本に来てからです。今でも、傘をさすよりはた
だ濡れる方を好みます。ユタ州はアウトドアの活動が人気な
ので、ウェス先生もハイキングやキャンプが大好きです。若
いころは月に最低1回はキャンプに行ってました。
ウェス先生は読書が大好きで、小学生の頃は小学校の図書
室の本を全部読みつくしたぐらいです。日本語も最初は漫画
を沢山読んで、途中からは小説を読んで覚えました。この経
験から、今の英語の授業でも読む事を重視しています。
ウェス先生はブリガム・ヤング大学という私立のキリスト教
大学でTESOL(英語教授法)修士課程を取得しました。その
間、日本語学部の授業を4科目教えました。同時に、ブリガ
ム・ヤング大学付属英語学校でアメリカの大学に入学するこ
とを目的に海外から来た数百人の留学生に3年間英語を教
えました。その生徒の多くが実際にアメリカの大学に入学す
ることができました。
☆★ユタ州ブリガムヤング大学大学院でTESOL(英語教授法)の修士号を取得
日本に来る前までは、アメリカのブリガムヤング大学で、世界中の留学生に対して、アメリカの大学に入学するための英語を教えていました。
現在は奥羽大学で英会話の非常勤講師をしながら、子どもたちが本当に使える英語を身に付ける為のSparkle English Schoolの代表として英語を教えています。
趣味はパズルとピアノを弾くこと。
about tesolTESOLとは
TESOLは、英語が母国語ではない人々向けの英語教授法に関する学問分野です。
「テソール」、「ティソル」、「テソル」などと読みます。
日本では、英語の講師になる為に必要な主な資格はネーティブであることです。それに反して、アメリカではTESOLの資格がなければ英語を母語としていない方に英語を教える事はできません。例えば、移住して来た英語がしゃべれない小学生・中学生・高校生のために学校は特別にTESOLの資格を持った教師を備えます。それに加え
てアメリカの大学に留学しに来た学生たちが通う英語語学学校の教師は全員TESOLの資格を持っています。また、英語を母語としていないが英語力が高いシンガポールやアラブ首長国連邦でも、TESOLの資格を条件としています。特に、アラブ首長国連邦ではTESOLの修士号を義務付けている職場が増長しています。
TESOLが研究する主な議題は「人はどのように言語を学ぶのか」です。それに加えて、次の課題の研究を行っています。リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの教え方、文法の役割、単語の取得、大人と子供の取得の違い、効果的な教え方、言語の取得順番、クラスマネジメント、教師と生徒の役割、人がどんな過程で言
語を取得するのか、言語と社会・文化による影響。
当教室では、ユタ州ブリガムヤング大学大学院でTESOLの修士号を取得した先生が授業を行っています。